*器材のオーバーホールは1年に1回以上必ず受けて下さい。 *1年以上使用しなかった器材、及び1年以内にオーバホールを受けていない器材は、必ず使用される前に、 オーバーホールや点検整備を受けて下さい。 *数回の使用で長期間放置された器材は、内部の腐食等が進行している場合が多く、 そのままでの使用は大変危険です。 部品(特にゴム製の部品)は、使用頻度に関係なく劣化します。 *オーバーホール済みの器材でも、ホースなどは明らかに破損・劣化が確認された 以外は、お客様のご要望によって交換いたします。 オーバーホールの対象ではないので、使用時にご自身の責任で状態を確認して下さい。 *ダイビングを行う場合は必ず器材の各部を点検し、破損や異常がある場合や少しでも 疑いがある場合は絶対に使用しないで下さい。 *器材の使用する際には、その取扱説明書やダイビングマニュアルを読んでその器材の 使用方法、お手入れの方法、保管方法を十分理解したうえで、正しく使用して下さい。 *認可を受けていない技術者および一般ユーザーによる器材の仕様変更や分解、注油、 調整、改造等は絶対にしないで下さい。 *スクーバダイビングに関する知識と技術がない方への器材の貸し出しや使用は、 絶対にしないで下さい。 オーバーホール器材の保守・管理・使用時の最終点検につきまして、 上記事項を怠りますと、重大な事故の原因となる可能性があります。必ず上記事項をお守り下さい。 *オーバーホール時には消耗品を交換し、最良の調整を行っていますが、 時間が経つと部品のなじみからフリーフロー(エアー漏れ)が生じる場合が極まれにあります。 このような症状になった場合は、最良の状態で使用して頂くために再調整をお勧めいたします。 *ダイビング後の器材の手入れは必ず行って下さい。1回でも手入れを怠るとフリーフローが 発生する原因になります。 |
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